ポッシュヘアー 香草カラー

Posh HAIRの香草カラー

香草カラーの特徴

■ポッシュヘアーでは通常のヘアカラー剤に加え、漢方とハーブをベースにしたヘアカラー商材も取り扱っております。

通常のヘアカラー剤はアルカリ成分+オキシドールという化学薬品を使って思い通りの「色味」を表現します。その代わりに毛髪の強度であったり手触りなど失うものも多いのが特徴です。


それに対し「香草カラー」は漢方とハーブをベースにし、水で溶いて使用するので従来のヘアカラーに比べ驚くほどの低ダメージです。限りなくダメージ0と言っても過言ではないです。
使用するのは植物パウダーと水なのですから。

香草カラーのメリット

香草カラーのメリットは何といってもその「低刺激性」です。
初めて香草カラーをされるお客様の多くが美容師の「これは沁みないと思いますよ」の言葉に騙され続け、美容師不振になっている方も多くいらっしゃいます。
当店でも「沁みませんよ」とお伝えしても、塗布後少しするまで疑いの眼差しだったりします。
しかし塗布後10分もすると「本当に刺激がない!」や「嫌なニオイが全くしない!」と驚かれます。

このように従来のヘアカラー剤で不快感をお持ちの方や、過去にカブレを起こした方には大変お薦めできる商材となっています。

それでもある香草カラーのデメリット

万能な薬品は世の中に存在しないと思います。
必ずある「デメリット」をキチンとお伝えするのもプロの義務だと思います。
「低刺激」「低ダメージ」と、万能に見える香草カラー。
この香草カラーにも欠点はあります。

デメリット①  極端に明るい色味を表現できない。
香草カラーは先にも述べた様に化学薬品を使用しないので「髪を明るく染める能力はありません。」
ベースの白髪が少なければ少ないほど、地毛の黒髪はそのままに。少量ある白髪にのみ染色します。
白髪の分量が多い方ほど色味を感じやすくなっております。

デメリット②  小麦アレルギーの方には使用できない。
この商材は先に述べたように植物パウダーと水で溶きます。
しかし、そのまま溶くと粘度が低くお顔に垂れる危険性があるので「小麦」を使用して粘度を維持しています。

デメリット③  ジアミンアレルギーの方には使用できない。 
ヘアカラー成分には「ジアミン」という物質が含まれている事が多いです。
大きく分けてヘアカラーでカブレを起こす方は2タイプ。
ジアミンによる アレルギー と オキシドールによる過剰刺激 です。
ジアミンは従来のヘアカラーには相当な配合量です。ほぼジアミンと言っても過言ではありません。香草カラーには従来比2%以下程度含まれています。これは「色」を作りだすには最低量です。
ですが残念ながらジアミンアレルギーをお持ちの方は少なからずアレルギー反応が出てしまう可能性があります。しかし、配合量が極めて少ない為、アレルギー反応が出ない事もあります。少しお手間は頂きますが「パッチテスト」も行いますのでお気軽にご相談頂ければ対応させて頂きます。

*当商材は「ヘナ」とは異なります。

「ヘナ」とはもともとタトゥーを入れる時に使われていました。時が流れ、ヘアカラーに使用されるようになり「ナチュラルヘナ」 と 「ケミカルヘナ」に枝分かれしました。                        ナチュラル一本ではなくなったのは「ナチュラルヘナではオレンジ色」しか表現できないから。厳密には二度染めなどでブラウンに染められますが、時間とお店次第では高額となります。                          そこで手軽に色味コントロールできるようにケミカルVerが誕生しました。このケミカルヘナが時にトラブルを生みました。本来、「ダメージが絶対にない」と言われていた神話が崩れ始めます。                    薬品が含まれているので確かに簡単に染まりますし色味も表現できます。しかしアレルギーの方は重大な結果になる場合がありました。そしてダメージも生まれ始めます。                                現在では商品によっては厚生労働省の認可が「雑貨」扱いの物まであります。                    医薬品>医薬部外品>化粧品>>>雑貨 一部では素材としては人体に扱うのさえ認められない商品があります。

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